先日、今後のオミクロン対応コロナワクチンに関して100ページ以上に渡る資料が送られてきました。

その中で最も驚いたのは、コロナワクチン「BA.1」対応型ワクチンと「BA.4-5」対応型ワクチンは外見上の違いは殆どないことです。

「BA.1」対応型ワクチンと「BA.4-5」対応型ワクチンのバイアルのキャップの色はグレーと共通で、資料には「BA.1」対応型には赤いシールが貼付されていると記載されていますが、現在ふかつクリニックに送られている「BA.1」対応型ワクチンには、赤いシールは貼付されていません🥲。

ラベルもパッと見たところ同じで、よく見ると「BA.4-5」対応型ワクチンにはOmicron BA.4-5と印字されています。

ちなみに「BA.1」対応型ワクチンは、Omicron ともBA.1とも印字されていません😅。

そして下線付きの太字で、以下の文言が記されています。

ファイザー社のBA.1対応型ワクチンとは BA.4-5対応型ワクチンは、いずれも対象者や用法・用量が同じであるため、両者を混同しても間違い接種にはならない。

 

厚労省の『「BA.1」対応型だろうが「BA.5」対応型だろうが打てるものを早く打って下さい』は本気です!

https://fukatsu-clinic.com/blog/2022/10/16