新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」で現在主流の系統「BA.5」に対応した新たなワクチンの接種が各地で始まっています。
接種を加速するため早速、「BA.5」に切り替える自治体がある一方、先に配分された「BA.1」対応ワクチンを優先して使用する自治体もあり、対応が分かれています。
ファイザー製オミクロン対応型ワクチンは、各自治体に10月3日の週までに「BA.1」対応型が配られ、10月10日の週からは「BA.5」対応型が配られています。
厚労省は、「BA.5」対応型と「BA.5」対応型とは、効果に大きな差はないとし、どちらのワクチンを優先して使用するかは自治体の判断に委ねています。
しかし現場では、当然「BA.5」対応型が人気があると予想され、小牧市だは現在まだ「BA.1」対応型が配送されてきており、接種控えが続いている状態です。
それにしても、何故「BA.1」と「BA.5」対応型ワクチンが入り混じる状態になり、その対応を自治体に委ねたのか疑問が残ります🤔。