きのう、コロナ対策を政府に助言する専門家組織の11月17日、新型コロナウイルス対策を厚労省に助言する専門家組織の会合が開かれ、全国の感染者の数は増加は第8波に入った可能性があり、特に北海道では過去最高レベルの感染が広がっているとの見解が示されました。

人口あたりの感染者数は、北海道や東北地方など東日本の寒冷地を中心に多く、西日本では少ない「東高西低」の傾向がみられます。

人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数では、最多は北海道の1094人で、山形県861人、長野県853人、宮城県746人、福島県722人であり、一方、西日本では沖縄県139人、鹿児島県176人、宮崎県256人などです。

一見、東日本の寒冷地にコロナ感染が拡がっている理由は、換気の難しさにあるように思えます。

しかし専門家組織は、今夏の「第7波」で人口あたりの感染者が多かった西日本では自然感染による免疫獲得者が多く、感染が広がりにくくなっている可能性があると分析しています。

これはどうとらえれば良いのでしょう?

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