パッチテストとは接触皮膚炎の原因を確認する方法です。
接触皮膚炎とはIV型アレルギーと言われる遅発型過敏反応で、原因物質にふれてから1~2日程度経ってから症状が現れはじめます。
金属アレルギーを調べる場合は、背中の正常な皮膚に、金属の試薬を付けた試験紙付きのフィルム(パッチテスター)を貼ります。
48時間後にパッチテスターを剥がし、結果を判定し、72時間後にも判定を行います。
今までパッチテストは市民病院にお願いしていましたが、患者さんからの強い希望があり、当院で行うことにしました。
練習のため、私が実験台に指名されました😅。
背中の筋トレ強化のため3ヶ月後を希望しましたが、おかまいなく裸にさせられてしまいました🥲。
「しまった!せめて日焼けサロンに行っておけば良かった!」と軽口を叩いていましたが、誰も相手にせずパッチテスターを真剣に貼っています😳。
そして冷たいトーンで以下の説明。
「パッチテスト中は、入浴やシャワーをひかえてください。」
ドラえもんのしずかちゃんのごとく、1日2回以上入浴する綺麗好きの私は「私はユニクロのツルツル素材のTシャツでないと痒くなる程の敏感肌なんです!」と必死の抵抗!😂。
あまりにうるさかったためか、パッチテスターはすぐに剥がされてしまいました😭。
結局、本番のパッチテストはスムーズに行われた様で、お役に立てて幸せです🥰。