11月28日、政府が公表した最新の状況によりますと、これまでに国内でオミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人は2148万610人で、全人口に対する接種率は17.1%となりました。

このうち、65歳以上の高齢者は846万862人で接種率は23.5%でした。

現在、かなりのスピードでオミクロン対応型ワクチン接種は進んでおり、実際にはもう少し接種率は上がっていると考えられます。

オミクロン株に対応したワクチンの接種は、従来のワクチンで2回目までを終えた12歳以上の人を対象に9月から始まり、厚労省は年内に希望する人への接種を行うとしています。

デルタ株からオミクロン株に変わり、重症化のリスクは軽減していますが、高齢者や持病を持っている方にとってはまだ、怖い存在です。

高齢者や持病を持っている方はぜひ接種の検討を、若い方は、これまでの自分自身のコロナ感染歴や副反応を考慮し、メリットとデメリットをよく考えて接種の検討をして欲しいです🤔。