1月4日、厚労省は昨年12月25日までの1週間に報告されたインフルエンザ患者数の詳細を発表しました。

昨年末、コロナ感染拡大以降3年ぶりに、インフルエンザ感染が全国的な流行期に入ったと発表していましたが、特に東北や関東で患者報告数が多いことが分かりました。

厚労省は、全国約5000の定点医療機関からの患者報告数を集計しており、昨年12月25日までの1週間の報告数は6103人で、1機関当たり1.24人となり、流行開始の目安となる「1人」を超えました。

都道府県別では、最多は富山（4.21人）で、沖縄（2.91人）、神奈川（2.79人）、岩手（2.56人）、東京（2.30人）が続いています。

大阪（2.21人）も2人を超えており、愛知県も近日中にインフルエンザ感染と波が来襲することが予想されます。

当院のインフルエンザワクチンは、あと40人分ほど在庫がありますので、希望者は受付に声をかけて下さい🙇🏻。