厚労省から、今後の新型コロナワクチン接種についての資料が送られてきました。
2023年度の接種の方針は以下のようになります。
- 重症者を減らすことが目的
- 全ての者が接種の対象
- 乳幼児・小児は、接種できる期間が短かったことから、当面、接種を行う
- 原則、年1回
- 次回は今年の秋から冬にかけて実施
- 重症化リスクのある人やリスクの高い人に接触する機会の多い医療従事者などは、前倒しでの接種の可能性あり
- 使用するワクチンは。当面の間、広い抗原性を持った株の成分を含んだオミクロン株対応2価ワクチン
- 初回接種や、小児及び乳幼児の接種についても、オミクロン株対応2価ワクチンに早急に切り替えていくことが望ましい
- 今後、流行すると考えられる株の成分のみを含んだワクチンの使用も考えられる
また、厚労省は希望するすべての人に対して公費での無料接種を継続する方針を示していています🤔。