当院スタッフのお子様たちも、毎年受験生がいます。

来年お子様が大学受験予定のスタッフに、ブログで大学受験勉強法の話を始めることをお伝えしましたら、「では先生の3浪目の勉強法を教えて下さい」と依頼がありました。

この言葉にはまさしく「目から鱗が落ちる」思いがしました。

私は幼い頃から勉強習慣がなく、高校は進学校に入れましたが、当然落ちこぼれ、3年間ほぼ無勉強の時期を過ごしてしまいました。

よって、ゼロからの勉強(読み書き、計算力はむしろ中学生時代より下がっており、ゼロからというよりマイナスから…😅)が必要であり、高校生と同様、3年の浪人が必要となりました🥹。

しかしそんな話は聞きたい人は少ないので😂、ある程度、勉強をしてきた受験生に私の3浪目の勉強法を最初にお伝えします。

これは一昨日、浪人生活を始めた甥っ子姪っ子に送ったメッセージです。

「私の浪人始め(1浪目)と異なり、一応全て受験範囲は終えているはずですがら、今後、飛躍的に実力を伸ばすには、私の3浪目の勉強が必要です。
予備校の教室でノートをとる勉強法ではなく、模試または過去問を時間を計って解き続け、トレーニングをすることです。
目指す実力は、共通テスト(最も標準的な問題と考えられている)を、常に9割前後とれる実力です。
司法試験でも六法全書を読み続ける人は落ち続けます。
問題を解くのですから、問題に寄り添った暗記が必要です。
野球でもキャッチボールやノックを受け続けても上手くなりません。
レギュラーになり、ゲームに出続けている(最高の練習)人に、補欠はいつまでたっても追いつけません。
受験勉強は自分の勇気と覚悟があれば、いつでもレギュラーになれます。」