昨日の院長ブログで「試験にのぞむメンタル」とは、標準的な問題(ワンパターン問題とほぼ同義)ならだいたい解けるという自信から成り立つメンタルとお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/04/25

標準的な問題とは、具体的には共通テストレベルと言えます。

ここからは理解しやすいように、2次試験の本番前、私がどういうメンタルでのぞみ、どういう終わらせ方のイメージを持っていたかを具体的に説明します。

標準的な問題(ワンパターン問題)ならだいたい解けるという自信があるレベルだと、試験開始後、問題全てを見渡すと、どの問題がワンパターン問題で、どの問題が難解な問題であるか、だいたい分かるので、「世界の終わり」を感じ、「Habit!」と叫んで踊りたくなる気持ちは無くなります🥲。

4月22日の院長ブログでお話ししましたが、私の3浪目は、模試または過去問を時間を計って解き続けトレーニングし、十分に自分の弱さを理解していたので、逆に試験のゲームプラン(終わらせ方)は直ぐにたてることができるようになっていました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/04/22

ここまで書いて、気づいたことがあります。

普通の受験勉強法の本は、勉強の始め方(例えば問題集の選び方など)から書かれていますが、当ブログではリクエストがあったため、最後(私の場合、3浪目の2時試験)からになっています。

ただ、どんなことでも結論から先に言っておいた方が理解されやすいという側面もあるため、「かえって理解されやすくならないかなぁ」なんて思っています🥹。