昨日の院長ブログで、「英文解釈教室」の知識によって、どんな英文でも分解することが可能となり、あとはどれだけ単語と熟語を知っているかの勝負になることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/07/06

あと付け加えるとするならば、これは国語や英語などの語学だけでなく、全ての問題に必要とされる技術、読解力(速読力とほぼ同じ)です。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/06/17

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/06/19

英語の答案が配られたら、発音、単語、熟語問題はすぐやる!

これらは反射的に答えるものですが、できん子は自信がなく、ここでも何故か?考えて時間をかけます。

知らん知識はどんなに考えても出て来ません。

意識すべきことは、自分の名前が書いてあるか?、解答用紙の欄が間違っていないか?です。

私は長い浪人生活で散々痛い目に会ってきたので、常にこれらのことを意識していました。

知識問題が終わったら、読解問題です。

英語の論説文は最初に結論が語られ、becauseで繋がれ理由が語られる場合が多いです。

問題文は「何について書いてあるのかなぁ?ああ、この問題ね。賛成意見も反対意見もあるよね。それぞれの具体例が示されているなぁ。その中で筆者の結論は何かなぁ?その理由は?」などの枠組みを意識し、何処に何が書いてあるのか?ざーと読むだけにします。

設問文は何が問われているか?勘違いしないように、丁寧に論理を意識して読みます。

ここまで来たら、あとは「英文解釈教室」の知識を生かし、文章を分解し、知らん単語や熟語を推測しながら(ここでも読解力が生きてきます)、最後に解答欄が間違っていないか確認しながら(しつこい😅)、答えていきます🤔。