昨日の院長ブログで、「考える」のは、なぜその解法の何が理解できないのか?、まさしく「自己理解」と、出題者の意図であるとお話しました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/08/23

まず前提として、教科書や参考書に書いてあることは、真実の追求ではなく、試験の前提であるので、正しいかどうか?考えてはいけません。

考えることではなく、理解することなのです。

よって「できん子」は、「解答を簡単に見ずに、まずよく考えよう!」ではなく、「解答をよく見て、理解しよう」なのです。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/08/19

その解答の何が理解できなのか?

単語や熟語が知らなかった場合は、現在はどんなことでもスマホで調べることができます。

「できん子」にとって、分からん単語や熟語を調べても、解答に至る理論が分からないことだらけです。

そこは気にせずにどんどん前に進み、参考書を終わらせ、また繰り返します。

何回か繰り返していくうちに、自分は何が理解できていないのか?、自分は何がイメージしにくいのか?、自分は何が覚えにくいのか?が、明らかになっていきます。

まさしく自分自身を考える「自己理解」なのです🤔。