昨日の院長ブログで、全体像を素早くとらえることと、いわゆる速読力をつけるために、子供達に様々な世界の全体像を話してあげることが重要であることをお話しました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/09/07

一方、「速読力」ではなく、熟読力とはどのようにして身につければ良いのでしょうか?

特に文系科目の大学試験問題では、長い長い長文を読ませた後、設問に入り、特に共通テストでは紛らわしい選択肢が並べられています。

設問文を読む際、問われていることを勘違いしないように読まなければならないし、わざわざ引っ掛け問題を作っている選択肢は、引っかからないように熟読しなければなりません。

「熟読力」と言ってしまうと、ぐずぐず考えながらゆっくり読んでいるイメージがあるので言い換えると、「論理力」と言えるでしようか?

「できん子」は「速読力」だけでなく「論理力」も脆弱です🥲。