昨日の院長ブログで、暗記偏重主義の問題から考える問題への変更は、「速読力」と「論理力」、つまり現代文の力が重要になって来ることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/09/18

ところで同じようなことを書いてきて、やっと気づいたことがあります。

勉強のできる現役生とは、国語(現代文)は何も勉強しなくても、できる人が多いのです。

現代文で問われていることは、たぶん中学受験と変わりません。

「できる」子にとっては、どんなに私が重要さを唱えても、「ちょっと良く分からん」とサンドウィッチマン状態だと思います。

私は2浪目に予備校の現代文の夏期講習を受け、現代文の解き方を身につけたことが、「速読力」と「論理力」の向上に繋がりました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/09/16

もしかして「できん」受験生は、まず現代文をトレーニングすることが、先決なのかもしれません。

私はそれに気づかなかったために、3年もの浪人を要したのかもしれません🤔。