本日は大学受験話から離れて、久しぶりに野球談義です。

先日、1998年横浜ベイスターズでリーグ優勝・日本一に貢献した「マシンガン打線」の中心打者であった「ロパード・ローズ」選手のインタビュー記事を目にしました。

私はいまだに(いやいやながら😅)中日ドラゴンズファンですが、敵であったベイスターズのローズ選手の異常なほどのチャンス強さは忘れることはできません。

ローズ選手は外国人選手としては身体が大きい方ではなく、本塁打数はそれほど多くなかったのですが、8年間の打撃成績は、平均で打率3割2分5厘、101打点、20本塁打でした。

これ凄くないですか?

20本塁打で100打点以上なんて、よほどチャンスに強い精神力を持ち合わせていたのでしょう。

彼はインタビューでこう答えていました。

「大事なことは準備です。このボールがきたらどうリアクトするか、こういうアングルで打球を飛ばそう、ここにボールがきたらこう捌いてダブルプレーをとろうと、具体的にビジュアライズしたかということを常に説いていました。なぜなら自分が想像できないプレーは実際のグラウンドでも起きない。自分がビジュアライズしたものを具現化するために練習が必要で、試合で現実に起きた時に緊張せずに実現するためには予めの準備と予習。そしてメンタルが重要になるんです。」

「できん」浪人生は、あまりに失敗をしすぎてきたためか?自信が無く、本番に弱い傾向があります。

試験で現実に起きた時に緊張せずに実現するためには予めの準備と予習、そしてメンタルが重要です。

あ!

また浪人生談義になってしまった😅