本日の院長ブログも、昨日に引き続きインフルエンザ関係です。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/12/01

新型コロナ感染は落ち着いてきましたが、9月から増加しているインフルエンザ感染は今だに増加してきています。

先日のブログでもお話ししましたが、近隣には内科や耳鼻咽喉科のクリニックが多いため、呼吸器系の感染を合併している方の来院は非常に少なく、開院当初から存在した高感度インフルエンザ検査装置を使用することは稀でした。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/11/29

泌尿器科・皮膚科クリニックでは有熱症状がある場合、細菌性の尿路感染や蜂窩織炎などを疑います。

尿路感染は、特にご高齢の女性の場合、発熱の原因になっていない場合も多く、呼吸器感染との鑑別を要します。

よって有熱性の方を診察する前に、呼吸器症状の有無を確認していました。

しかし最近、近隣の施設で暮らしている方を職員の方が連れてきて下さることも多くなり、呼吸器症状や排尿症状を確認することが困難な場合もあります。

そのためにこの高感度インフルエンザ検査装置が役立つのです🤔。