あけましておめでとうございます🎍
本年もよろしくお願いします🙇
昨日の院長ブログで、前立腺肥大症などの排尿障害のある方は、市販の総合感冒薬内服に注意を要することをお話ししました。
年末から年始にかけて、尿閉の引き起こす可能性のある薬剤として、風邪薬をあげました。
他に(これはあってはならないことかもしれませんが)尿閉の引き起こす可能性のある薬剤として、医療機関が処方する頻尿・尿失禁治療薬があります。
現在、頻尿・尿失禁治療薬として作用されている治療薬として、β3作動薬や抗コリン薬があります。
新しく開発されたβ3作動薬は、抗コリン薬の副反応として比較的多く認められた口渇や便秘などは非常に少ないです。
しかし尿閉を起こす危険性はあると言えます🤔。