昨日の院長ブログで、正確な尿検査とは、早朝尿かつ中間尿であることをお話ししました。
一般内科で頻尿・尿失禁の訴えがあった場合、尿検査や残尿測定を行い、診断そして治療に繋げていくのは、難易度が高い話に戻ります。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/01/15
気分を害されないように丁寧に説明し、時には励まし、時にはおだて、何とか尿検体を採取できたとします。
一般内科で行われる尿検査とは、主に尿試験紙によって行われる尿中一般物質定性半定量検査です。
尿試験紙に尿を浸し、潜血、白血球、たんぱく質、ブドウ糖、pH、比重などを、見本とに比べて判定します。
しかし目視による判定が、微妙で判定困難な時があります🤔。