昨日の院長ブログで、尿試験紙によって行われる尿中一般物質定性半定量検査は、目視でなく分析装置を用いても、潜血や白血球の±や+が頻発し解析が困難になることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/01/20

尿中一般物質定性半定量検査は、例えば潜血や白血球は、-、±、+、++、+++と、五段階に分かれています。

しかし±、+は本当に陽性なのか?、+、++、+++の程度は正確なのか?という問題が出てきます。

これらを解決する検査が尿沈渣なのです🤔。