昨日の院長ブログで、フローサイトメトリー法による尿沈渣装置のお値段が、大きさに比例してお高いことをお話ししました。
ここで再び、一般内科で頻尿・尿失禁の訴えがあった場合の過活動膀胱診療アルゴリズムの話に戻ります。
アルゴリズムに従えば、尿検査の次は残尿測定です。
当院の残尿測定は、残尿測定装置によって当院ナースが行います。
患者さんに排尿を促し、残尿量を測ります。
あまりにも残尿が多い場合は、再度排尿して頂き、残尿測定を行います。
この辺りの不手際さで、患者さんを不快にさせてしまう可能性はありますが、当院ナースはこの辺りの説明にとても慣れているので安心です☺️。