本日の院長ブログも、先日行われた講演会での質問の続きです。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/03/01

 

Q:神経因性膀胱の患者様で、治療の際に気を付けるポイントなどがございましたらご教示お願いいたします。

 

A:神経因性膀胱=低活動膀胱(膀胱の収縮力が低下する状態)としてお答えします。

治療はできるかぎり自己導尿、やむを得ず尿道
バルーンカテーテル管理となります。

ここでも患者さんと家族の方にに寄り添って納得し
て頂くことがポイントとなります。

昼間は自己導尿、睡眠時は間欠式バルーンカテーテ
ル留置の方もいます。