昨日の院長ブログで、クリニック開業計画の中で、最初に決めなければならなかったことは、ヘリカルCTを導入についてであったことをお話ししました。
何故ヘリカルCT(らせん状に切れ目なく連続回転して撮影していくCT)にこだわったきたのかの言うと、造影剤を使用しなくてもかなり細かいところまで病変の検出が可能になっていたことでした。
私が小牧市民病院勤務時代の後期は、診断から手術の準備まで、パソコン💻のスクロールをいじりながら、ずーっとヘリカルCTの画面を見つめてきた記憶があります。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/02/16
これは泌尿器科だけでなく、特に外科系の勤務医にとって今でも同じなんだと思います。
つまり我々が学んできた、解剖を基礎とした西洋医学の答えは、ヘリカルCTの中にあるのです🤔。