昨日の院長ブログで、長い長い問題文に時間をかけるべきではないとお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/04/10

問題文に時間をかけ過ぎるのは、単に時間がなくなるだけでなく弊害もあります。

熟読しすぎて、思わぬ誤読をしてしまう危険性があります。

設問はそういうやりそうな誤読にそって作られていることが多いです。

共通テストの国語の過去問を繰り返しやりまくっていると、あることに気づきます。

設問の棒線部の答えは、棒線部前後に書かれている(一対一対応で言い換えられている)ことが多く、問題文全体を理解していないと解けない設問は最後の1問か2問です。

そうです。

設問は誤読しないように、導いてくれるヒントにともなっているのです🤔。