昨日の院長ブログで、国語を勉強しなくても国語の共通テスト8割とれる人は、論説文はほぼ満点で乗り切れるが、小説や古文・漢文で点数を落としてしまうパターンが多いことをお話ししました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/05/19
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しつこく書きますが、論説文は以下のパターンで読めてしまうので、誤読の可能性が少なく、てきる受験生は満点を取りやすいのです。
「何について書いてあるのかなぁ?ああ、この問題ね。賛成意見も反対意見もあるよね。それぞれの具体例が示されているなぁ。その中で筆者の結論は何かなぁ?その理由は?」
https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/06/19
しかし小説や古文・漢文の問題文は、出題者が勝手に抜き出してしたので、結論がない場合も多いです。
またそもそも古文・漢文は何が書いてあるのか?よー分からん場合も多いです。
よって受験生は、自分自身の語彙力や想像力に頼って問題文を読みます。
そしてある程度の誤読(思い込み)を胸に、設問に答えていきます。
そして出題者が作ったトラップに引っかかり、点数を落としていくのです🤔。