昨日の院長ブログで、日本語の論理の源泉は助詞・助動詞・接続詞であるとお話ししました。
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先日のブログで、小説や古文・漢文の問題文を読む際は、「誰が」「何を」「どうした」のか?を強く意識することが重要であるとお話ししました。
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しかしよく考えたら、問題文(本文)だけではなく、設問文や選択肢の文こそ、「誰が」「何を」「どうした」、つまり「助詞」を強く強く意識することが重要なのです。
だいたい古文・漢文は、「誰が」「何を」「どうした」こと自体を聞かれることが多いのです。
小説でもこれらを聞かれることが多いのですが、簡単に答えられると差がつかないので、選択肢には紛らわしいものが含まれています。
そして紛らわしい選択肢を切っていく根拠として、「助動詞」の知識が生かされることが多いのです。
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これらの戯言は、あくまでも国語の共通テスト4割から、受験勉強が始まった私の感想です🥹。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/04/26