昨日の院長ブログで、紛らわしい選択肢を切っていく根拠として、助動詞の知識が生かされることも多いことをお話ししました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/05/29
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助動詞は、小説の本文(問題文)を書いた作者は、本当に無意識に使用しながら書いているとことも多いと思われます。
しかし設問文や選択肢の文を作る出題者は、受験生がひっかかり易いように、この辺を意識して作っている問題も多い。
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例えば、助動詞の「れる・られる」は、「受身」「自発」「尊敬」「可能」があります。
幼い頃から大量に活字に接してしたできる子は、この当たりは本当に無意識に判別できます。
しかしできん子は、分からんくなったら、この四つの分類を思い出しながら、確認して読み進まなければなりません。
そして、その根拠となる主語、目的語、肯定・否定文そして心情語もです。