昨日の院長ブログで、現代文を読む時も、助詞や助動詞を強く強く意識しながら読む習慣をつけるべきとお話ししました。
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それともう一つ、文と文を繋げる接続詞も重要です。
接続詞によって次に来る文の方向が決まってきます。
順接なのか?、逆説なのか?、はたまた具体例なのか?、文の方向を意識しながら読み進めます。
そしてその方向に従いながら、助詞・助動詞を強く強く意識しながら文を読み進めるのです。
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接続詞、助詞、助動詞の数は限られています。
日本語の文の中には、常に接続詞、助詞、助動詞が入っています。
それらを強く強く意識すれば、全て直ぐに覚えられます。
これこそが、幼い頃から活字拒否した語彙力のないできん子が、できるようになる(試験に勝ち抜く)方法なのです。