昨日の院長ブログで、語彙力のないできん子は、接続詞、助詞、助動詞を強く意識して日本語を読むべきとお話ししました。
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ところで、接続詞、助詞、助動詞を強く意識して読むとはどういうことなのか?、イメージしづらい方も多いと思われるので、具体的に説明していきます。
まず日本語の文の接続詞、助詞、助動詞は常に出てきます。
ここは先日お話しましたごとく、古文の勉強のついでに完璧にしておきます。
語彙力のないできん子が、ここまで頑張ったとすると、日本語の文はどう見えるでしょう?
日本語の文は、接続詞(分かる)、主語「名詞」(だいたい分かる)、助詞「は」や「が」(分かる)、目的語「名詞」(分かるかも?)、助詞「を」や「に」(分かる) 、動詞(分からんかも?)、助動詞(分かる)となります。
分かっている接続詞、助詞、助動詞を頼りに、分かっていなかもしれない語彙の意味を予想するのです。
そして自信のない語彙は常に調べ、予想と合っていたか確認していくのです。
これこそが、幼い頃から活字拒否した語彙力のないできん子が、できるようになる(試験に勝ち抜く)方法なのです。
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これらの戯言は、あくまでも国語の共通テスト4割から、受験勉強が始まった私の感想です🥹。