昨日の院長ブログで、分かっている接続詞、助詞、助動詞を頼りに、分かっていなかもしれない語彙の意味を予想していくことをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/06/03

繰り返します。

日本語の文は、接続詞(分かる)、主語「名詞」(だいたい分かる)、助詞「は」や「が」(分かる)、目的語「名詞」(分かるかも?)、助詞「を」や「に」(分かる) 、動詞(分からんかも?)、助動詞(分かる)となります。

つまり日本語の文は、(分かる)▶️(だいたい分かる)▶️(分かる)▶️(分かるかも?)▶️(分かる) ▶️(分からんかも?)▶️(分かる)という順番に並んでいることが分かります。

(分かる)を(地上)としてイメージすると、(地上)▶️(浅い谷)▶️(地上)▶️(普通の谷)▶️(地上)▶️(深い谷)▶️(地上)という順番に並んでいることが分かります。

そして分からん?または分からんかもしれない?語彙を逐次調べて、その谷に落としていくのです。

この谷の意識こそが、できん子が語彙力を増やしていくコツなのです。

これらの戯言は、あくまでも国語の共通テスト4割から、受験勉強が始まった私の感想です🥹。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/04/26