昨日の院長ブログで、できる子が無意識にあるものを、できん子は意識化することを繰り返すことこそ、ごぼう抜きしていくテクニックであることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/06/06

日本語の文は、接続詞(分かる)、主語「名詞」(だいたい分かる)、助詞「は」や「が」(分かる)、目的語「名詞」(分かるかも?)、助詞「を」や「に」(分かる) 、動詞(分からんかも?)、助動詞(分かる)となっていることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/06/04

つまり日本語の文は、(接続詞)▶️「だいたい分かる」は(助詞)、「分かるかも?」に(助詞)、「分からんかも?」れる(助動詞)、という順に並んでいることが分かります。

具体例を示すと、しかし(接続詞)、「私」は(助詞)、「母」に(助詞)、「怒ら」れる(助動詞)となります。

「」で挟んだ箇所は、完璧にしたはずの接続詞・助詞・助動詞以外の、名詞、動詞、形容詞です。

そしてこれらの文を色付ける副詞があります。

つまり「知らん」可能性がある単語は、名詞、動詞、形容詞、副詞です。

これらの戯言は、あくまでも国語の共通テスト4割から、受験勉強が始まった私の感想です🥹。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/04/26