昨日の院長ブログで、日本語の文は、(接続詞)▶️「だいたい分かる」は(助詞)、「分かるかも?」に(助詞)、(分からんかも?)れる(助動詞)、という順に並んでいることをお話ししました。
その例文として、しかし(接続詞)、「私」は(助詞)、「母」に(助詞)、「怒ら」れる(助動詞)を挙げました。
しかし「私」「母」「怒る」は、どう考えてもよく知っているので、無茶苦茶な古文を書いてみます。
されど(接続詞)、「中納言」は(助詞)、「みかど」に(助詞)、「いぶかしがら」る(助動詞)。
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ここで再び、国語の共通テストの話に戻ります。
古文・漢文では、誰が?とか、誰に?とか、どういう状態?という、単純なことを聞かれる場合も多いのです。
「中納言」「みかど」「いぶかしい」の意味が分からんでも、誰が?と聞かれれば、「中納言(よく知らん?😅」と答えればよいのです。
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