昨日の院長ブログで、古文・漢文は、誰が?とか、誰に?とか、どういう状態?という、単純なことを聞かれる場合も多いことをお話ししました。
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されど(接続詞)、「中納言」は(助詞)、「みかど」に(助詞)、「いぶかしがら」る(助動詞)と言う、でたらめ古文を例にして説明してみます。
「中納言」の意味がよー分からんくても、「は」や「が」などの主格を示す助詞を見つければ、誰が?の問いには、「中納言」と答えられます。
「中納言」が誰も知らん単語なら、問題文の後の注に説明書きがあります。
「中納言」が頻出単語なら、選択肢のひっかけに、アズキ🫘(大納言という、大粒で色が濃く味もよいアズキがある😅)や、伊勢海老🦞(中納言という伊勢海老料理屋がある😅)が出てくる😭。
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