昨日の院長ブログで、国語の勉強しなくても国語が8割とれる人が欠けている2割とは、単語を分解しながら読み進めることとお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/06/27

自然に国語が8割とれる人は、既に無意識の中にある文脈で日本語を読みます。

文脈の追い方とは「起承転結を意識しながら読み進め、接続詞に気をつけてながら論理展開を予想し、結論の理解に集中する」です。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/06/18

よって自然に国語が8割とれる人は、結論がある論説文には強いのですが、長い小説から勝手に抜き出されている結論がはっきりしない小説文の設問の選択肢に、時に引っかかります。

そして自分自身の読解力に自身があるので、「こんな設問は出題者がどうにかしてる!」と思い、その選択肢が何故選ばれるのか?の検討をおざなりにします。

その選択肢が選ばれる理由は、助詞や助動詞などの単語レベルに隠されていることもあるのです。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/05/30

これらの戯言は、あくまでも国語の共通テスト4割から、受験勉強が始まった私の感想です🥹。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/04/26