昨日の院長ブログで、「レベルに合った勉強をせよ!」と言って、基本、標準、応用などの問題集をいっぱい買うことへの疑問をお話ししました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/07/04
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ところで「レベル」に合った勉強とは、どういうことでしょうか?
きっと「自分自身の勉強レベル」のことでしょう。
しかしこれを意識化し言語化するのは、非常に難しい。
「できる子」ならば、例えば数学の白チャートならば8割解けるとか、何とか言語化できます。
しかしこれでも、言語化は不十分です。
人間は忘れる生物なので10割は無理でも9割を、そのページがめくられる前から、その問題と解法を秒速で言えるレベルを待ち、そのレベルを保つために何をしているとかまで言えなければなりません。
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これらの戯言は、あくまでも国語の共通テスト4割から、受験勉強が始まった私の感想です🥹。