昨日の院長ブログで、医学部受験のプロを目指すとは、共通テストのプロを目指すことであることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/08/02

もう一度、実業家の堀江貴文さんと武田塾創設者の林尚弘さんの対談の話に戻ります。

堀江さんは、いわゆる参考書ではなく過去問を研究すべきと話し、林さんは、それはできる受験生が言うことで、できん受験生は基礎、標準、応用の問題集をじっくり取り組むべきだと話していたと思います。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/07/12

私は以前、1冊(1種類)の問題集を完璧にすることをお勧めしました。

よって過去問だけもないし、基礎、標準、応用の問題集派でもありません。

ただ、標準、応用の問題集はやる必要ないと思います。

私は、基礎問題集と過去問派です。

できる人(できる科目)は、基礎問題集もいらんと思います。

ちなみに標準問題集とは、あえて言うと共通テスト過去問そのものです。

応用問題集とは、完璧にした基礎問題集に、過去問や模試で得られた新しい知識が書き込まれ、自分自身の欠点やパターン問題の組み合わせ方が具体的に書かれている、元基礎問題集です。

私は模試や本番の試験の前に、その書き込まれた元基礎問題集を繰り返し見直していました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/07/10

これらの戯言は、あくまでも国語の共通テスト4割から、受験勉強が始まった私の感想です🥹。