昨日の院長ブログで、国語の参考書はいらん可能性があることをお話しました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/08/05

できる子の中には、国語は何も勉強しなくても共通テスト8割とれる子はたくさんいます。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/05/19

この子らの場合、国語の参考書はいりません。

では、かつても私のように国語ができん子は参加書はいるのでしょうか?

以前、現代文の予備校の夏期講習を受け、国語の得点が飛躍的に伸びたことをお話ししました

目から鱗でした。

現代文を読むにあたって、起承転結を意識しながら読み進めること、接続詞に気をつけて、順説が来るのか?逆説が来るのか?、これは例え話なのか?を予想すること、そして最後に書いてある可能性が高い結論を理解する技術を教わりました。

小説文の読み方も(小説こそ好きに読んでよいような気がするが…😅)、筆者の気持ち、出題者な気持ちを読み取る技術を教わりました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2023/06/12

要は、自分自身の感情にとらわれずに、論理的に(客観的に)読む(考える)技術が必要なのです。

私は長年、何故、国語の問題で答えが決まってくるのか?、不思議でした。

その疑問を抱えている時間が長かったこそ、この夏期講習のみで、国語だけでなく、その他の科目も飛躍的に伸びることができました。

よって私のような国語ができん子も、国語の参考書は必要ありませんでした。

これらの戯言は、あくまでも国語の共通テスト4割から、受験勉強が始まった私の感想です🥹。