昨日の院長ブログで、20歳前の若者に「地域医療」を語らせるのは無理があるかなぁ?と思ってしまうことをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/08/18

最近の医学部は、ほぼ面接が必須で、細かく採点されている大学もあります。

面接時に最も聞かれることとして、当大学医学部の受験理由があります。

首都圏以外の医学部を受ける際、よく使用されているキーワードとして「地域医療」があります。

地元以外の医学部を受ける際、「地域医療」について熱く語っても、「その情熱を地元に傾ければ…」と突っ込まれてしまいます😅。

「地域医療」を続けている開業医の身の私も、20歳前の若者が「地域医療」を語ると、何かわざとらしいなぁ?と思ってしまいます。

一言「何で?」と思ってしまうのです。

若者はもっと自由にやりたいことをやって、人生を謳歌して欲しいのです。

私は愛知県で生まれ、北海道で大学時代を8年も過ごし😅、また愛知県に戻ってきて長くて辛い勤務医時代を経験後、現在は泌尿器科開業医として「地域医療」に貢献しているつもりで生きています🥹。