昨日の院長ブログで、クリニックでも客観性がある診療を保つには、緊急採血機器とヘリカルCTが必要になってくることをお話ししました。
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人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。
そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。
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また小牧市民病院勤務時代のカンファレンスの話に戻ります。
泌尿器科医師全員で毎日朝晩2回のカンファレンスを行い、週1回は泌尿器科病棟に関わる看護師、薬剤師、栄養士の方達にも来て頂き、治療方針を決定していました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/10/11
週1回のカンファレンスでは、医師だけでなく患者さんに関わる全ての人たちに分かりやすく説明する必要があります。
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昨今の治療、特に入院治療はDPC制度と言って、請求できる診療報酬の額が病気の種類や入院日数などによってあらかじめ決められています。
よって過剰な検査や治療を行うと病院側の赤字になります。
ただし私が勤めていた時代の小牧市民病院泌尿器科は、以前の出来高払い制度(実際に診療で行った検査や治療に応じて医療費が計算される)の名残が強く、多くの検査をして非難されることも少なかったのだと思います。
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現在、出来高払い制度は医療圧迫の一因として悪く言われることが多いです。
しかし細かく検査することによって、医師の独断に頼らず、真実が見えてくることもあったのです🤔。