昨日の院長ブログで、救急外来や緊急でCTを撮影し、直ぐにCTをオーダーした医師が患者さんに説明する場合、新たなな問題が起こり得ることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/11/03

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

先日のブログでもお話ししましたが、エコーは自分(検査を施行する者)が、調べたい箇所(エコープローブを当てた場所のみ)を見るのですが、CT体全体を撮影するのできるので、目的以外の箇所も写ります 。

よって、検査目的の箇所だけではなく、目的外の想定外の病変が見過ごされないことも、放射線ドクターに読影して頂く目的なのです。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/10/29

この当たりは医師なら当たり前過ぎることですが、一般の方に語られたことは少なく、理解し辛いことかもしれません。

救急外来や緊急でCTを撮影し、直ぐにCTをオーダーした医師が患者さんに説明した場合、その数日後、放射線科医のレポートが出来上がります。

医師の仕事は忙しいです。

その後、どんどん患者さんが来ます。

そのレポートを見過ごす可能性が出てきます。

しかし忙しいでは済まされない問題です🥹。