昨日までの院長ブログで、小牧市民病院に赴任した20年前の医師として未熟であった私にとって、説明書と同意書の作製は困難を極めたことをお話しました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/11/21
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人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。
そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。
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検査・処置・手術の内容や利点に関しては教科書にたくさん書いてありますが、不利益の記載は少ないです。
現在、ネットが発達してきて不利益の情報を得られるようになってきましたが、まだまだ少ないのだと思います。
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私が小牧市民病院に赴任して、説明書と同意書の作製を任じられてから20年近くの月日が経ちました。
あれから私も医師として様々なことを経験してきました。
嬉しかったことは直ぐに忘れてしまいますが、不利益の可能性があったことや患者さんにご迷惑をかけたことは、忘れたくても常に思い出してしまいます。
今ならもう少しまともな説明書と同意書を書けそうです🥹。