昨日の院長ブログで、結石や腫瘍の治療を行う際、治療計画を考慮するため術前に自分で膀胱鏡を行って確かめてみたくなることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/12/02

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

説明書や同意書の署名を考慮する観点として、「他の検査で代替できないか?」とともに「どれくらいの緊急性があるか?」があります。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/11/29

ヘリカルCTが使用できる場合、膀胱鏡検査の意義とは、「ヘリカルCTで診断できない場合」と「結石や腫瘍の手術計画をするための確認」になります。

これはあまり緊急性はないのです。

膀胱鏡の緊急性が問われる場合とは、膀胱内の活動性の出血が疑われる場合であり、この場合こそ確実な麻酔下で、多くの人の助けが得られる手術室で行うべきだと思えるのです🥹。