昨日の院長ブログで、女性の場合の尿閉は、脳血管障害などによる神経因性膀胱が原因が多く、手先に障害があるため自己導尿が困難で、家族の方や施設の方が導尿できない場合、尿道バルーンカテーテル留置となることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/12/06

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

では男性の場合はどうでしょう?

男性の場合の尿閉も、脳血管障害などによる神経因性膀胱が原因になっていることもありますが、中高年の男性は前立腺肥大症も合併していることが多いいです。

実は男女合わせても、尿閉の発症は高齢者の男性に圧倒的に多く、その原因は前立腺肥大症+α(脳血管障害、飲酒、風邪薬など)なのです🤔。