昨日の院長ブログで、高度前立腺肥大症のため、細いカテーテルで導尿することが困難な時はやむを得ず尿道バルーンカテーテル留置となることをお話ししました。

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

細いカテーテルでも入らない、前立腺肥大症がある中高年男性の尿道に、比較的太いカテーテルであるバルーンカテーテルを挿入するのは難易度が高いです。

当院ナースは非常に慣れているので、問題になることはほとんどありません。

しかし他院で導尿を受けてきた、ないしは導尿ができなかった中高年男性の尿道は、様々なリスクを抱えているので、非常に注意が必要です🤔。