昨日の院長ブログで、通常の挿入法で尿道バルーンカテーテルが挿入できない場合は、カテーテルの内腔にスタイレットという芯を入れて挿入していくことをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/12/20

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

尿閉(膀胱から尿が排出できなくなる状態)で来院する患者さんは非常に苦しんでいます。

あぶら汗をかいている方もいます。

気管チューブを挿入する場合は、一般的に内腔にスタイレットという芯を入れて挿入していきます。

気管チューブは緩い弧を描くように形を変形させて挿入します。

声帯の角度が腹側に方向に坂になっている場合は、チューブの先を曲げて、緩いJの字のような形にする場合もあります。

一方、尿道バルーンカテーテルをスタイレットを入れて挿入する場合は、男性尿道の形に合わせて、カテーテルが正しい方向に進むように、緩いSの字に変形させて挿入していきます🤔。