昨日の院長ブログで、外径14Fr(4.7mm)のカテーテルの内腔は非常に狭く、膀胱洗浄する際、かなりのパワーを要することをお話ししました。
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人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。
そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。
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尿閉(膀胱から尿が排出できなくなる状態)で来院する患者さんは非常に苦しんでいます。
あぶら汗をかいている方もいます。
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当院では、外径14Fr(4.7mm)、16Fr(5.3mm)、18Fr(6mm)の尿道バルーンカテーテルを用意しています。
基本は16Frを使用します。
14Frは今まで14Frで問題がなく、カテーテル閉塞の可能性が少なく、カテーテル刺激の強い女性に使用します。
ちなみに尿道バルーンカテーテルが入っている方は、多かれ少なかれ血尿や尿路感染は必発になるので、全員カテーテル閉塞のリスクが高いのです。
また女性は、男性と異なり尿道内腔を狭める前立腺が無く、尿道の長さも約4cm(男性は約20cm)と短いです。
たとえカテーテル閉塞が起こっても、女性の場合カテーテルの脇から尿がもれてくることも多く、大変なことが起こらないことが多いのです🤔。