昨日の院長ブログで、尿道の損傷が激しい場合や尿道の狭窄が高度な場合でも、アトムピンクカテーテルは、細くて腰があり長さも十分であり、導尿可能であることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/01/06

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

尿閉(膀胱から尿が排出できなくなる状態)で来院する患者さんは非常に苦しんでいます。

あぶら汗をかいている方もいます。

ところでアトムピンクカテーテルならば、尿道の損傷が激しい場合や尿道の狭窄が高度な場合でも導尿可能であると言い切ってしまいましたが、果たしてそうでしょうか?

私は勤務医時代は、スタイレットを使用しても尿道カテーテルが入らない場合は、尿道膀胱鏡下で、透視機能も使用できる部屋でカテーテル挿入をしていました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/01/04

つまり勤務医時代、ここからは色々と武器がある状態で尿道カテーテル留置をして来ましたが、当院には膀胱鏡がありません。

泌尿器科クリニックを開業して7年が経とうとしています。

アトムピンクカテーテルは優れもので、今のところ全例導尿可能な状態が続いています🥹。