昨日の院長ブログで、シリコン製はラテックス製に比べて、感染にも強く耐久性も高いため、当院では基本的にシリコン製を使用していることをお話ししました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/01/12
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人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。
そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。
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尿閉(膀胱から尿が排出できなくなる状態)で来院する患者さんは非常に苦しんでいます。
あぶら汗をかいている方もいます。
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ここで再び、スタイレットを使用して尿道バルーンカテーテルを挿入していく話に戻ります。
他院で導尿が行われうまくいかなかった場合は、だいたい膜様部尿道の6時方向に傷がついています。
尿道カテーテルの先が傷ついている6時方向に行かないように、先を尿道内腔の12時方向に沿わせながら進めていきます。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/12/22
ここはカテーテルの先を意識した、かなり敏感な処置となります。
通常のシリコンカテーテルの先は、X線で位置が分かるようマーカーの入ったやや硬いキャップが付いています。
スタイレットを使用して尿道カテーテルを挿入する際、この硬さのため先が分かりにくくなるのです。
よってスタイレットを使用する場合、私はラテックス製のカテーテルを使用するのです🤔。