昨日の院長ブログで、シリコン製はラテックス性に比べてカテーテルの内腔の抵抗が高いため同じ18Frのカテーテルでもスタイレットが入りにくく感じることをお話ししました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/01/14
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人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。
そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。
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尿閉(膀胱から尿が排出できなくなる状態)で来院する患者さんは非常に苦しんでいます。
あぶら汗をかいている方もいます。
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ここで再度、アトムピンクカテーテルで導尿した後の尿道バルーンカテーテルの挿入についての話に戻ります。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/01/09
アトムピンクカテーテルの体外側の吸引キャップを切り取ってガイドワイヤーのようにして、尿道バルーンカテーテルを外筒にして被せるようにして挿入していきます。
しかし通常の尿道バルーンカテーテルの先は、先穴になっていないのです。
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アトムピンクカテーテルをバルーンカテーテルの内腔にいれるため、バルーンカテーテルの先をハサミでカットして先穴にします。
ここでまたもやシリコン製のカテーテルの問題が発生します。
先日のブログでもお話ししましたが、通常のシリコンカテーテルの先は、X線で位置が分かるようマーカーの入ったやや硬いキャップが付いています。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/01/13
先穴にするため、この硬いキャップをカットすると、膀胱内で膨らまさなければならないバルーンまでつぶれてしまうのです🥹。