昨日の院長ブログで、処置困難な例として尿路結石尿道嵌頓してしまった場合についてお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/01/23

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

尿閉(膀胱から尿が排出できなくなる状態)で来院する患者さんは非常に苦しんでいます。

あぶら汗をかいている方もいます。

ただし結石が尿道嵌頓してしまった場合は、患者さんが自覚している場合が多く、排尿困難を感じても尿閉になることは非常に少ないです。

よって導尿よりも、結石の摘除が先になります。

この場合クリニックに膀胱鏡があると、クリニック内で鏡視下で摘出することができます。

しかし当院には膀胱鏡がないので、病院に送らせて頂くことになります。

泌尿器科クリニックを開業して7年が経とうとしています。

今のところ結石尿道嵌頓で尿閉になっている方は来院していません🥹。