昨日の院長ブログで、細いカテーテルで導尿できない男性にする尿道バルーンカテーテルの挿入法のまとめをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/01/29

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

尿閉(膀胱から尿が排出できなくなる状態)で来院する患者さんは非常に苦しんでいます。

あぶら汗をかいている方もいます。

ところで何故、導尿困難な方に対する尿道バルーンカテーテルの挿入法についての話になったんだろう?

泌尿器科クリニックは一般病院とは異なり、全ての設備が整っている訳ではありません。

当院には膀胱鏡やX線透視室はありません。

尿閉をきたした患者さんは、苦しんであぶら汗をかいて、突然来院されます。

その時ほかの予約患者さん達は、自分の診察が今か今かと待ちわびています。

当院では突然来院する尿閉をきたしている患者さんの処置が素早くできるように、小牧市市民病院の泌尿器科や手術室出身のナースで固めています。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/02/23

一般病院と異なることが、もう一つありました。

泌尿器科医は私1人なのです🥹。