昨日の院長ブログで、当院は一般病院と異なり泌尿器科医は私1人であることをお話ししました。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2025/01/30

人は誰もが幸せになりたいと願いながら生きています。

そして幸せになる方法は、人それぞれなのです。

尿閉(膀胱から尿が排出できなくなる状態)で来院する患者さんは非常に苦しんでいます。

あぶら汗をかいている方もいます。

ところで以前のブログでお話ししましたが、私が開業医になった理由は、今ひとつはっきりしませんでした。

長年の勤務医としての不規則な生活の疲労で、頭も体も働かなくなっている、50歳を迎える太ってこじれたおじさんでした🥹。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2024/08/28

自分のキャリアそして人生を語る際、「やりたいこと」「やれること」「やるべきこと」を意識するべきだとよく言われます。

尿閉をきたした患者さんは、苦しんであぶら汗をかいて、予約患者さん達が診察を待ちわびている時に突然来院されます。

泌尿器科医1人であるクリニックでは、診療全体をスムーズに行うこともマネージメントしなければならず、非常にプレッシャーになる場合もあります。

よって一見「やりたいこと」とは、捉えにくくなることもあります。

しかしその処置は「やれること」そして「やるべきこと」なのです🥹。